#20 人は奢らされて強くなる

最近ビリヤードにハマっている。

ひとりで近所の快活クラブに出かけては練習している。

球がスコンと入る快感はなかなかのものだと思う。

 

ビリヤードは人生だ。なんて言うつもりは全くない。

でもビリヤードは奥深い。

理論上落とせない球は(ほとんど)ない。

力の強さ、球を撞く位置、当てる位置、回転・・・

これらが少しでも違うだけで全く譜面が異なる。

一打、一打で状況がめくるめく変化する。

そんなスポーツである。

 

基本的にはファールでの勝敗を除くと初心者泣かせなゲームだと思う。

まっすぐ打つのがそもそも結構難しい。 

なんでこんなにも練習しているのかといえばタイに行くたびに訪れている

スクンビットのバーの女の子たちになかなか勝てないから。

 

「勝ったら一杯おごってね」

 

毎回この言葉に乗ってしまい、おごらされる。

勝つときもあるんやけど7〜8割は負ける。

タイに初めて行ったときはビリヤードも完全にビギナーで、何杯も奢らされた。

女の子とお酒を飲むのは楽しいし、奢らされることに後悔することは全くないけど、

やっぱいい格好がしたい。ビリヤード上手いところをみせたい。

彼女たちは職業柄毎日やってるから上手いけど、それに勝ちたい。

バーで流れてるCan’t take my eyes off you を聴きながら、好きな女の子とビリヤードで対戦し、球をスコンスコンと落としていのは楽しい。本当に楽しい。そしてあれはエモい。本当にエモい。勝てるとなお良い。異国の地で、自分めちゃくちゃカッコ良くないか?ってなる。

あれは絶対日本では味わえない感覚だと思う。

 

バー関連の話でいくと、四目並べも今研究中である。

皆さんはやったことありますか?単純なようにみえて意外に奥が深い。

京大生がバンコクの小卒の女の子に負けるのだ。さすがにビリヤードと比べて勝率はあがるけど、それでも半分くらいは負ける。帰国後悔しくてアマゾンでポチった。

 

結局男が頑張るときは女の子にいい格好したいからなのかもしれない。

女性はうまくこの特性を利用して上手く経済を回してください。

こんなこというとまたフェミニストに標的にされそうだからやっぱなしで。

でもいい格好したいとか見返したいっていうドライブはかなり強いと思う。

仲良くなりたい女の子いるからタイ語頑張る、とかね。まあ自分のことなんやけど。

 

あの界隈のバーに入り浸っていると、めちゃくちゃビリヤードが上手な30代くらいの日本人サラリーマンをたまに見かける。一目を置かれているしモテている。

早くそれになりたい。